全国でも有数のお米どころの長野県米についてご紹介します。

長野県のお米は、信州の豊かな自然環境の中で生産されています。長野県は内陸性の気候で盆地が多いため、湿気が少なく涼しさを感じられます。昼夜の寒暖差が大きいことから、お米の美味しさを決める「デンプン」が光合成で効率よく蓄積できます。

生産者の技術が高く、お米のコンテストでも金賞や特別優秀賞などの受賞者が多いのが特徴です。玄米検査時の品質を示す一等米比率は90%

以上で10a当たりの収穫量は600kg台で全国1位です。また、保管に関しても細かい注意を払っており、徹底した温度管理がされています。

千曲川、木曽川、天竜川などの大きな河川の水源が多く存在します。長野県は豪雪地帯でもあり雪解け水と豊富なミネラルを蓄えています。信州の山々から清らかな水が流れ込み、高品質なお米作りに適しています。

また、土づくりにも拘っており、拘りぬいた土の中にはミネラルが豊富に包まれているためお米の色艶、やわらかさが一品です。

長野県は豊富な水源や冷涼な気候に加え、生産者個人の技術力が高いため、上質なお米を作り出しています。是非一度味わってみてはいかがでしょうか？